お花見ライド
甲府盆地も桜満開ということで、大法師公園までお花見ライドへ行ってきました。
コースは以下の通り。
雲は出ているものの気温はまずまず暖かい。雨も降らない予報だったので長袖ジャージで出発。
まずは荒川のサイクリングロードを南下していると、城南中付近の土手に綺麗な桜並木が。
荒川サイクリングロードの終点からは笛吹ライン(国道140号)を市川三郷・鰍沢方面へ向かいました。この道は片側一車線で狭いところが多く、さっと走り抜けないと怖い。
鰍沢口駅を過ぎた先の富士川。
富士川を越えるとすぐに目的地の大法師公園だったが、桜を見に来た車でごった返している。ロードバイクなのですぐに抜けられたが、車で来ている人は駐車場待ちで時間がかかりそうだ。
高台にあるため、かなりの激坂を登らないといけない。家族連れやカップルが多い中、息を切らしてダンシングで登っていく人間は珍妙に写っただろう。少し恥ずかしい。
登り切ったところからの展望。甲府盆地が一望できる。
県外ナンバーや外国人も多く、それなりに有名な桜スポットらしい。
個人的には桜の密集度や本数は正直控えめに感じたが、展望を含めてということか。
曇り空のせいで桜を撮るにはイマイチだったが、ビアンキのチェレステとの組み合わせは悪くないはず。
中央の広場で何か買って食べたかったが、レーパンで人混みに入る勇気はまだなかった。
そういえば自転車乗りを大法師公園で見かけたし、今日は他の場所でも遭遇することが幾度か。桜を見に出かける人や暖かくなってきて乗り出す人が多いのだろう。
公園を出て、ウェスタンラインを櫛形方面に北上する。
ウェスタンライン(西部広域農道)は交通量が少なく、適度なアップダウンがあり走っていて気持ちがいい。お気に入りのコースだ。
参考:ウェスタンラインコース/富士の国やまなしを全力で走るサイト
途中、桜の木がいい雰囲気を醸し出している神社があった。帰ってきてグーグルマップで調べたが名前は分からず。
「伊奈ヶ湖まで6km」の看板を見つけ、グーグルマップと5分ばかり相談して行ってみることにした。
10%を越えるような厳しい坂がひたすら続く。ルートラボで確認すると、約5kmで450m登ったようだ。
だんだんと標高が上がり日陰ばかりのせいで寒い。途中何度も引き返したくなる。
心が折れかけたところで伊奈ヶ湖に到着。
湖というよりか大きめの池と言う方が近い。寒いので写真をとったらすぐに下り始める。
残りはウェスタンラインを走り無事に帰宅。
去年は2月にロードバイクを買ったものの、慣れるまで時間がかかり桜シーズンはあまり走れなかった記憶がある。
今年は桜を堪能できて本当によかった。